2021年度
​活動報告

第13回 JAED研究会   教育成果を可視化するための統計手法入門

​ 日本における大学教育センター等(Center for Teaching and Learning: CTL)(以下、センター)は2000年代以降

昨今の高等教育では、学生が何を得たのか、何ができるようになったのかを示す「学習成果の可視化」が重要なキーワードになっています。教職員のみなさまは、多様な学習評価のデータを活用して、ご自身の大学、学部・学科、授業等での実践が学生にどのような影響を及ぼしたのか、どのような資質・能力を養成したのかといった「教育成果の可視化」をしたいと考えていらっしゃるかたも多いと思います。
    本プログラムでは統計プログラムHADを使い、学習評価データに統計学的な分析手法を適切に選択し、その結果を解釈するスキルの習得を目指し、講義と実習を行います。


※清水裕士先生のホームページからHADの最新版をあらかじめダウンロードお願いします。
(URL:https://norimune.net/had
※表計算ソフトExcelを使うことができ、記述統計学の基本事項(平均・分散・相関係数など)を習得(参考書の第4章まで予習)しているかたを対象にした内容です。


参考書:小宮あすか・布井雅人(2018)
『Excelで今すぐはじめる心理統計 簡単ツールHADで基本を身につける』講談社

【到達目標】
1.    学習評価データに対して、統計的分析を適切に選択・実行し、その結果をフォーマットどおりに記述できる。
2.    1の結果から、実践的適切さ(Pragmatic appropriateness)だけでなく、学問的厳密さ(Academic rigor)も考慮して、効果の大きさや一般化について妥当に解釈し、教育成果の検討ができる。

【担当者】
相原総一郎(芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター 特任教授)

・日時:2021年6月26日(土)13:00~16:00
・共催:日本高等教育開発協会
・方法:Zoomによる実施
・対象:対象:理工学教育に関わる大学・高専等の教職員
・人数:先着30名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料