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事業計画

平 成 2 9年 度 日 本 高 等 教 育 開 発 協 会 事 業 計 画

 

 日本高等教育開発協会は、高等教育開発者同士の連帯を図りつつ、高等教育開発に関する活動を実践する。日本の高等教育機関の教育と学習の質の向上に貢献するべく、4つの事業領域に基づき個別事業を推進する。それぞれの事業領域は相互に関連しており、より質の高い教育開発の実現を目指すものとする。

Ⅰ 研修・研究事業領域
高等教育開発者の養成、能力の発展・向上に資するため、次の研修・研究を行う。

 

1.JAED研究会(担当理事:佐藤@大阪、栗田@東京)
大阪・東京において研究会を開催する。主たる目的は、①会員の研鑽と交流の機会の増加、②本協会の社会的認知度の向上である。また本協会に関心を持つ教職員・大学院生のリクルートも目指す。内容は①会員更新研修、②ケーススタディ(参加者の所属大学におけるFDの事例に対する公開コンサルティング)等とする。FDer養成講座の応用編としての位置づけも可能である。平成29年度は、7月、10月、12月に大阪にて開催、8,1月に東京にて開催予定とする。

 

2.科学研究費補助金(担当理事:川島)
科研報告会については、11月~12月に開催予定である。平成28年度の調査を踏まえ、平成29年度に実施されるFD関連プログラムやワークショップ等について研究成果を活用いただけるよう働きかけていく。

 

3.ポートフォリオ作成ワークショップ(担当理事:栗田)
平成29年度も3月に東京大学にて開催予定である。本協会としてのプログラム認証のあり方も検証し、各地で実施されているポートフォリオ作成ワークショップの認証方向性も見出していきたい。

 

4.FDer養成講座の支援(担当理事:中井)
平成29年度は2年に1回のFDer養成講座の年であり、芝浦工業大学で10月13日~15日に開催予定である。また、応用的なFDer講座はJAED研究会やセミナーが担えるようにしていく。

 

 

Ⅱ 出版・執筆支援事業領域
 

1.出版支援(担当理事:佐藤、中井)
高等教育開発の我が国の発展に資するため出版を行う、あるいは出版に協力する。現在執筆が進行しているシリーズ「大学の教授法」(玉川大学出版部)シリーズは、全6巻中2巻(「アクティブラーニング」「,授業設計」)刊行済みであり、今後随時刊行予定(「講義法」、「学習評価」、「研究指導」、「授業改善」)である。これらの著作については、英訳して海外出版していくことも検討していく。また、今後も個別会員が編者となる出版物に関して会員が協力していく他、監修等で本協会の名を冠する新規出版物の企画も検討していく。

 

2.情報発信(定期刊行物/マニフェスト)(担当理事:佐藤)
各会員の論考や活動について積極的に発信していく。「教育学術新聞」などメディアへの寄稿をベースとして、本協会ホームページを通じたWEB上の読み物を拡充する。過去に作成したFDerインタビューを活用することや、若手を執筆メンバーとしていくこと等を検討する。
また本協会マニフェストについても、目的や発信対象を検討し、位置づけを明らかにしながら策定を進める。

 

 

Ⅲ 認証事業領域
 

1. プログラム認証(担当理事:沖、加藤)
我が国の高等教育の質的向上に資するため、プログラム認証の試行に向けたプランニングを行う。科研報告会までにプログラム認証を行い、結果を報告することに努める。また個別会員や研究会で策定された基準等も著作元に配慮しつつ、本協会の認証基準に活用していく。

 

2. 教授資格認証(担当理事:中井)
プログラム認証だけではなく、教授資格認証の在り方についても検討を始める。これまでの履修(プログラム)主義的な認証に加えて、能力主義的な認証の在り方を検討していきたい。

 

3.グッド・ティーチング・アウォード(Good Teaching Award: GTA)(担当:中島会員)
平成29年度も継続実施する。中島(夏)会員、奈良、西野が担当する。蓄積を踏まえ、出版への結び付けも検討していく。

 

 

Ⅴ 国際連携事業領域(担当理事:佐藤、栗田)
我が国の高等教育開発に関わる情報を発信し、また世界の高等教育開発の現状についての情報を収集すべく、ICED(国際高等教育開発コンソーシアム)の代表者会議(今年度からは理事)に参加する。

 

1.代表者会議@上海への参加(佐藤、栗田)
 

2.CHED (Chinese Higher Education Development network)への参加と関係構築(佐藤)
 

3.HERDSA(Higher Education Research and Development Society of Australasia)との連携イベント(8月@東京)(佐藤他)
 

 

Ⅵ 運営
1.ウェブサイトリニューアル(担当理事:佐藤)
ウェブサイトのリニューアルを引き続き検討する。会員プロフィール等も写真つきで掲載していく。

 

2.JAED倫理憲章の策定(担当理事:加藤)
規約「第39条 正会員は、本協会が実施する倫理研修を受講しなければならない」に鑑み、倫理憲章を策定する。

 

3.顧問の依頼(担当理事:川島)
顧問依頼のタイミングも含めて検討を継続する。

 

4.JAEDアワードの認定(担当理事:中井)
認定プロセスも踏まえて検討を開始する。

 

5.新入会員のフォローアップ(各推薦者)
新入会員を増加させ、協会への円滑な参加を推進し、育成することを目的として、推薦者が年1回、直接面談によるフォローアップを行うものとする。

 

6.理事会及び総会の開催スケジュールについて
通常総会は2月に午後半日で行うものとする。翌日午前に研究会を合わせて行うことで、会員間のコミュニケーションの増進を図る。理事会についてはインターネット会議を積極的に活用する。

 

以上