事業計画

2022年度日本高等教育開発協会事業計画 


 日本高等教育開発協会は、高等教育開発者同士の連帯を図りつつ、高等教育開発に関する活動を実践する。日本の高等教育機関の教育と学習の質の向上に貢献するため各種事業を推進する。2022年度は大学の組織開発支援や叢書刊行などの新たな事業を試みる。各事業には担当理事を配置し、必要に応じて委員会などを設置する。


Ⅰ 大学教育支援事業領域
1.各種研修会の企画・実施(担当理事:中井)
高等教育開発の専門家や実践者を養成するための研修会を主催・共催・後援する。


2. 大規模ハイブリッド型教員研修の企画・実施(担当理事:佐藤)
各大学における教員研修を大規模ハイブリッド形式で試行する。内容は授業設計と教授法の基本。阪大で実施しているコンテンツをもとにする(阪大との連携)。各大学ではFD担当者を配置してもらう。FDer養成講座との連携、修了証の発行方法等についても検討する。


3.組織開発支援の試行(担当理事:中井)
JAEDとして各大学のカリキュラム、制度、組織体制などの組織的課題の解決に向けた支援を行うことができる基盤をつくる。


Ⅱ 研究開発事業領域
4.JAED研究会の企画・開催(担当理事:井上)
教育開発に関わる研究会(会員限定・公開)を2回以上開催することを目指す。会員交流の場、新規会員のリクルートの場、ジャーナルへの投稿量の増加や質の向上の場として位置づける。

※研究推進委員会(仮称)を設置する。


5. オンラインジャーナル『高等教育開発』第2号の発刊(担当理事:西野)
※編集委員会を設置する。


6. JAED研究費助成事業(担当理事:吉田)
高等教育開発の発展に資する会員による研究に対して研究費を支給する。2022年度は最大2枠募集を行う。


7.叢書の刊行(担当理事:中井)
高等教育開発叢書(仮)を刊行し、研究や実践をまとめて世に送り出せる環境を整える。


8.教育学術新聞との連携(担当理事:西野)
日本私立大学協会機関紙「教育学術新聞」と連携し、特集の企画協力や、会員による寄稿を積極的に行う。内容はJAEDのウェブサイトも活用して広く発信していく。


Ⅲ 認証事業領域
9. 新任教員研修プログラム認証(担当理事:加藤)
我が国の高等教育の質的向上に資するため、申請校の新任教員研修のプログラム認証を行う。
※プログラム認証委員会(仮称)を設置する。


10. 教員育成フレームの構築による高専教員の質保証プロジェクト(担当理事:佐藤)
国立高専機構と連携し、高専教員に対する「高等教育教授能力証明」の必須化を目的とした共同研究を実施する。研修の実施方法、能力証明の方法などについて検討する。
※高専共同研究ワーキンググループ(仮称)を設置する。


Ⅳ 国際事業領域
11. ICEDを通じた国際的情報収集および発信(担当理事:佐藤)
我が国の高等教育開発に関わる情報を発信し、また諸外国の高等教育開発の現状についての情報を収集すべく、ICED(国際高等教育開発コンソーシアム)の代表者会議に参加する。その情報をウェブサイトで発信する。


Ⅴ 運営領域
12. 会員間交流および新規会員獲得の促進(担当理事:吉田)


13. 日本高等教育開発協会賞(JAEDアワード)の認定(担当理事:井上)


14. 年次大会の企画・開催(担当理事:吉田)
※年次大会企画委員会(仮称)を設置する。